木造のユニットハウスなんてどうかな？

ある中学校では、ＫＪ法　を授業に取り入れ効果を上げているそうです。

活発な意見が多くなったという報告もあるそうです。

その中学校では、「心の詩」　掲示板と言う、自分の思いを発信する掲示板があるそうです。

その内容は、校内のスポーツ祭の感動とか、読書、授業、部活、その他いろいろな

活動での、自分の思いを発信して自分の存在をみんなにわかってもらおう・・・

そんな声を、自分を表現する方法として掲示板を利用しているそうです。

伝えたい気持ち・・・それを　「みんなで分かち合おう」

そんな場であると言うことですね。　

Ｅジャーナルしずおか　という、静岡県教育委員会が発行している教育広報紙、

に書いてありました。





話し合い・・・会議、と言うと、どうしても最初から結論ありきでトップダウン方式に

なってしまいがちです。　何々について協議したいのですが・・・これでよろしいでしょうか・・・？

なんていう感じで、参加者には　ＹＥＳ　か　ＮＯ　か　の判断だけもとめ、決めてしまいます。

しかも、ＹＥＳ　か　ＮＯ　か・・・の方向へ導こうと工作をした上で、なるべく考えさせないように

した上で、どちらかの方向へ持っていく仕組みを事前に作ります。　

ま～それも一つの方法ですが・・・





そんな、話し合い・・・会議の手法として、トップダウン方式の反対として位置づけら

れているのが、ブレーンストーミング　ＫＪ法　であると言われています。

全員参加型の話し合いですね。　話し合いに参加しやすく活発な意見を出すためには

まとめ方、進め方、参加の仕方等に慣れが必要だ・・・とのことです。

そこで、子どもの頃から　ブレーンストーミング　ＫＪ法　に慣れ親しんでいれば

話し合いを通して、お互いの立場、考え方を、共有することにより、

社会に出た時等、会議、話し合いの場での運営及びコミュニケーションが

よりスムーズにいく・・・とのことです。


◆　KJ法
　　http://ja.wikipedia.org/wiki/KJ%E6%B3%95

文化人類学者川喜田二郎（東京工業大学名誉教授）がデータをまとめるために
考案した手法である。

◆　Ｅジャーナルしずおか
http://rebox.hamazo.tv/e2449904.html