2017年08月13日07:37
先日、7月2日(日)に、湖西市新所で軽トラ市が開催されました。
先日って・・・もう一ヶ月以上前ですが・・・(笑)
ミニ軽トラ市で、出店は軽トラ二台分のスペースと、テーブル一台程・・・
地元の方が生産した野菜を地元の方が買うという、完璧な地産地商ですね
さて、この新所軽トラ市を主催したのが、新所の夏目さんです。
http://shinjo.hamazo.tv/e7422112.html
地元新所を盛り上げたいと、イロイロがんばっています。
先日も、地域の魅力の共有と発信を中から外から考える
「神山プロジェクト」 パブリックビューイングを開催しました。
http://shinjo.hamazo.tv/e7494011.html
主催は 株式会社ヴォンエルフ
神山プロジェクトの可能性
http://woonerf.jp/company/outline.html
講演会の場所は、東京なんですが・・・
東京と湖西市新所をSKYPEでつなぎ・・・サテライトセミナーという形で行われました。
この、神山プロジェクト
すごくオモシロイ未来を感じる生き方・働き方だと思います。
では・・どこが・・オモシロイ未来を感じる生き方・働き方なのか・・・?
https://www.amazon.co.jp/dp/4331520412
神山プロジェクトの大体の概要なんですが・・・こんな感じです。
人口減少の過疎地の町・・・
総務省の交付金を利用して平成16年に町全域に光ファイバー網を整備し、
CATVとブロードバンドの回線を構築し・・・
平成19年度及び21年度には、総務省のICT利活用事業を実施し、
ICT、を活用した町からの情報発信に取り組んできた・・・とのことです。
近年、神山町は徳島県の 「とくしまサテライトオフィスプロジェクト」
による首都圏企業の誘致活動に積極的な町として知られており、
多くのICT関連企業が同町内にサテライトオフィスを構えるようになりました。
もちろん、ここに至るまでの移住者の葛藤や、
地元民の反応は簡単なものではなかったことが想像されます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4331520412
街も人も、新たな人生に向かって再始動していく姿は、人生に惑う若者を勇気づけます。
よく言われる・・・「わかもの、ばかもの、よそもの」が、
地域を変えていく原動力になっていくのは、間違いないと思います。
もちろん、サテライトオフィスなどの取り組みとプロセスが、
地域活性や空き家再生のヒントになることは言うまでもありませんが・・・
さらに、相乗効果で人と、ものが融合し、新しいクリエイティブを生む場が生まれ、
働き方の実験場になり、人間再生の場にもなっていくと思います・・・
神山の不思議な磁力は、この種の多面性が醸し出しているんですよねぇ~
さて・・・今回の、神山プロジェクト、
サテライトセミナーの講演者で大南氏が話していた内容の一番のポイントは何か・・・?
ズバリ・・・ 「プロセスと循環である。」 との言葉です。
プロセスの見える化・・・そして循環・・・
見える化することにより、プロジェクトにかかわる人たちの成功体験を共有すること
もちろん失敗体験も含めて、共有すること、そして循環・・・
循環とは・・・地産地商が当てはまりますよね。
イロイロなやり方、方法・・プロセスというのは変化してもいいんですが・・・
それを継続し、見える化する。
そして、関わっている人も、地元民も、よそ者も、わかものも同じ共有体験をして
成功体験を共有すること。
ここがポイントでしょうね~同じ成功体験を共有すること
神山プロジェクト、一番最初の成功の共有体験のきっかけづくりが・・・
「青い目の人形里帰りプロジェクト」 だったそうです。
大南氏が、PTAの役員時代に目にした小学校に飾ってあった青い目の米国人形を、
故郷である米国に帰そう・・・という発想から国際文化交流が始まり、
次は地域づくりへ、国内外のアーティストを招へいし
滞在中に作品を制作してもらうアーティスト・イン・レジデンスへと次々に派生していく。
詳しくは・・・本を参照・・・
https://www.amazon.co.jp/dp/4331520412
神山プロジェクトでもそうであるように・・・
イベントを、ただぶちかます。というだけではダメでしょうね~
効果的にイベントを活用するのはOKなんですが・・・
それから、カリスマコンサルタント だとか、強力なリーダシップ・・・
なんて言うのも必要ありません。
モチロン リーダーは必要ですが、言うなれば・・・強力な調整役でしょうかね~
いろいろな意見、いろいろな考え方、いろいろなやり方をどのように調整するのか・・・
調整できるのか・・・?
そんな、強力な調整力を持っているのが、神山プロジェクトの大南さんであり
シンジョの夏目サンなんだと思います。
http://shinjo.hamazo.tv/e7422112.html
その、夏目さんが、これからも継続していこうとしている
「直売所運営プロジェクト」 (とりあえず現在は軽トラ市)
何の変哲もない・・・
各地で行われている軽トラ市とまったく変わりないフツーの直売所ですが・・・
大きな違いといえば・・・
お客さんも、生産者もほとんど地元の方、正確には地元のお年寄りがほとんど!!
お客さん=生産者、(元生産者)
「あんたら、もうからんのに、よくやっとるねぇ~、
のこったモンがあれば、わしがぜんぶ、かってやるでや~」
とか・・・
「わしも昔は自分でつくっとったけど、今はもうつくれんで、買いにきたでや~・・・」
とか・・・
「もうチョット、品数と種類が多けりゃいいんだけどね~」
まぁ~いろいろな話が聞けてオモシロイですよね!!
地元産の野菜を地元の人がかって食べる。 これぞ地産地商ですよね!!
地元の人の顔の見える関係で、小さいながらもこういった関係性が
やがて、着実に大きくなっていくんだと思います。
まずは、続けることですね~・・・
これが、なかなか難しいんですけどね。 継続は力なり。
神山プロジェクト、大南さんが講演でも言っていました。
一番重要なのは、「プロセスと循環です。」
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カテゴリー │◆ 考え方・生き方・住まい
先日、7月2日(日)に、湖西市新所で軽トラ市が開催されました。
先日って・・・もう一ヶ月以上前ですが・・・(笑)
ミニ軽トラ市で、出店は軽トラ二台分のスペースと、テーブル一台程・・・
地元の方が生産した野菜を地元の方が買うという、完璧な地産地商ですね
さて、この新所軽トラ市を主催したのが、新所の夏目さんです。
http://shinjo.hamazo.tv/e7422112.html
地元新所を盛り上げたいと、イロイロがんばっています。
先日も、地域の魅力の共有と発信を中から外から考える
「神山プロジェクト」 パブリックビューイングを開催しました。
http://shinjo.hamazo.tv/e7494011.html
主催は 株式会社ヴォンエルフ
神山プロジェクトの可能性
http://woonerf.jp/company/outline.html
講演会の場所は、東京なんですが・・・
東京と湖西市新所をSKYPEでつなぎ・・・サテライトセミナーという形で行われました。
この、神山プロジェクト
すごくオモシロイ未来を感じる生き方・働き方だと思います。
では・・どこが・・オモシロイ未来を感じる生き方・働き方なのか・・・?
https://www.amazon.co.jp/dp/4331520412
神山プロジェクトの大体の概要なんですが・・・こんな感じです。
人口減少の過疎地の町・・・
総務省の交付金を利用して平成16年に町全域に光ファイバー網を整備し、
CATVとブロードバンドの回線を構築し・・・
平成19年度及び21年度には、総務省のICT利活用事業を実施し、
ICT、を活用した町からの情報発信に取り組んできた・・・とのことです。
近年、神山町は徳島県の 「とくしまサテライトオフィスプロジェクト」
による首都圏企業の誘致活動に積極的な町として知られており、
多くのICT関連企業が同町内にサテライトオフィスを構えるようになりました。
もちろん、ここに至るまでの移住者の葛藤や、
地元民の反応は簡単なものではなかったことが想像されます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4331520412
街も人も、新たな人生に向かって再始動していく姿は、人生に惑う若者を勇気づけます。
よく言われる・・・「わかもの、ばかもの、よそもの」が、
地域を変えていく原動力になっていくのは、間違いないと思います。
もちろん、サテライトオフィスなどの取り組みとプロセスが、
地域活性や空き家再生のヒントになることは言うまでもありませんが・・・
さらに、相乗効果で人と、ものが融合し、新しいクリエイティブを生む場が生まれ、
働き方の実験場になり、人間再生の場にもなっていくと思います・・・
神山の不思議な磁力は、この種の多面性が醸し出しているんですよねぇ~
さて・・・今回の、神山プロジェクト、
サテライトセミナーの講演者で大南氏が話していた内容の一番のポイントは何か・・・?
ズバリ・・・ 「プロセスと循環である。」 との言葉です。
プロセスの見える化・・・そして循環・・・
見える化することにより、プロジェクトにかかわる人たちの成功体験を共有すること
もちろん失敗体験も含めて、共有すること、そして循環・・・
循環とは・・・地産地商が当てはまりますよね。
イロイロなやり方、方法・・プロセスというのは変化してもいいんですが・・・
それを継続し、見える化する。
そして、関わっている人も、地元民も、よそ者も、わかものも同じ共有体験をして
成功体験を共有すること。
ここがポイントでしょうね~同じ成功体験を共有すること
神山プロジェクト、一番最初の成功の共有体験のきっかけづくりが・・・
「青い目の人形里帰りプロジェクト」 だったそうです。
大南氏が、PTAの役員時代に目にした小学校に飾ってあった青い目の米国人形を、
故郷である米国に帰そう・・・という発想から国際文化交流が始まり、
次は地域づくりへ、国内外のアーティストを招へいし
滞在中に作品を制作してもらうアーティスト・イン・レジデンスへと次々に派生していく。
詳しくは・・・本を参照・・・
https://www.amazon.co.jp/dp/4331520412
神山プロジェクトでもそうであるように・・・
イベントを、ただぶちかます。というだけではダメでしょうね~
効果的にイベントを活用するのはOKなんですが・・・
それから、カリスマコンサルタント だとか、強力なリーダシップ・・・
なんて言うのも必要ありません。
モチロン リーダーは必要ですが、言うなれば・・・強力な調整役でしょうかね~
いろいろな意見、いろいろな考え方、いろいろなやり方をどのように調整するのか・・・
調整できるのか・・・?
そんな、強力な調整力を持っているのが、神山プロジェクトの大南さんであり
シンジョの夏目サンなんだと思います。
http://shinjo.hamazo.tv/e7422112.html
その、夏目さんが、これからも継続していこうとしている
「直売所運営プロジェクト」 (とりあえず現在は軽トラ市)
何の変哲もない・・・
各地で行われている軽トラ市とまったく変わりないフツーの直売所ですが・・・
大きな違いといえば・・・
お客さんも、生産者もほとんど地元の方、正確には地元のお年寄りがほとんど!!
お客さん=生産者、(元生産者)
「あんたら、もうからんのに、よくやっとるねぇ~、
のこったモンがあれば、わしがぜんぶ、かってやるでや~」
とか・・・
「わしも昔は自分でつくっとったけど、今はもうつくれんで、買いにきたでや~・・・」
とか・・・
「もうチョット、品数と種類が多けりゃいいんだけどね~」
まぁ~いろいろな話が聞けてオモシロイですよね!!
地元産の野菜を地元の人がかって食べる。 これぞ地産地商ですよね!!
地元の人の顔の見える関係で、小さいながらもこういった関係性が
やがて、着実に大きくなっていくんだと思います。
まずは、続けることですね~・・・
これが、なかなか難しいんですけどね。 継続は力なり。
神山プロジェクト、大南さんが講演でも言っていました。
一番重要なのは、「プロセスと循環です。」
◆木造のユニットハウスなんてどうかな 新着記事
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