ミスジャッジ

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ミスジャッジ


昨日は、選抜少年野球三ヶ日大会が三ヶ日の地で開催されました。

参加チームは、浜松市内のチームも含め、島田、金谷のチーム、愛知県新城のチーム

総計32チームが参加した公式大会でした。

もちろん、1日で、大会はおわりません。 来週26日また、次の週29日と、3週連続3日間です。

それだけ大きな公式戦の大会です。


ミスジャッジ



そんな中、浜松市内のチームと、金谷からのチームの対戦中、

審判のミスジャッジがありました。

ノーアウト、ランナー一塁、バッターの打ったあたりは、ショートゴロ

ショートはセカンドへ送球、完璧なフォースアウトのはずでした。

それが、審判のミスジャッジで、 セーフ !

その ミスジャッジから、 試合の流れが明らかに変わりました。

それまで、浜松のチームが勝っていたんですね。

それから、その ミスジャッジ 以降、

相手 金谷のチームに、逆転されました。 しかし、何とか同点に追いつき、スクイズで、

追加点を入れ、結局、、辛うじて7対6で、浜松のチームが勝ちました。


ミスジャッジ


この試合の一番大きなポイントは、 やはり ミスジャッジ だったのですが、

判定は、覆りませんでした。 審判の判断は、絶対でした。

明らかなアウトの判定のはずが セーフ・・・?

   「審判の判定は、神の声で絶対だ!!
            一度判断したジャッジは覆してはならない!!」

と言うようなことが野球の世界では当たり前とされています。

しかし、審判も人間です。神様ではありません。

間違いは、間違いとして、覆してもいいのではないか・・・? と思います。

審判も人間です。  当然、ミスジャッジ もあると思います。

審判も、心の中では、  「しまった! 失敗した、申し訳ない!!」

と思っている、判定もあるはずです。

そういった判断を、一瞬の、しかも、1回だけの判断で決まってしまうのは、

選手の皆さんにとっても、審判にとっても厳しい結果となることもあります。

その判断で、大きく試合の流れが変わることがあります。


ミスジャッジ


また、その判断で、大きく人生が変わることもあるかもしれません。

そうなんです。 来月5月より裁判員制度が始まりますね!

ミスジャッジはあってはならない!! これは当然なのですが・・・

もしミスがあった場合、どうするのか・・・? 

裁判員が、判断した決断にミスがあり、覆そうとした場合、判断を覆すことはできるのか・・・?

そのようにも感じました。 今回の事件は、 「審判の判断は絶対である!!」

そのような慣例からきていると思いますが、・・・少年野球といえども選手の子どもたちは、

真剣で必死になって戦っています。 そんな真剣で必死になって戦っている子どもたちに

審判が・・・大人の立場として・・・水を差すようなことがあってはならないと思っています。


子ども達の気持ちを考えると、本当に今回は申し訳ないと思っています。

そうなんです。 今回、 ミスジャッジ をした審判は、 私です。

      申し訳ありませんでした。

浜松ドリームアローズ 及び 金谷ファイターズの監督、選手、子ども達の皆さん

父兄の皆さん、応援団の皆さん 共に気分を害されたことと思います。

完全に、ミスジャッジでした。

       申し訳ありませんでした。



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