2014年12月10日14:16

春野山の村というところへ行ってきました。
初めて行ったんですが、びっくりしましたね~・・こんな山奥に、かなりでかい規模の
宿泊体験施設があったなんて・・・知りませんでした。
体育館や、天体観測の施設もありましたよ!!
◆ 春野山の村
http://yamanomura.r362.net/
以前は、静岡県が運営していて、事業仕分けにより閉鎖・・・
その後、地元有志でNPO法人を立ち上げ、なんとか再生させたとのことでした。
現在は、NPO法人 はるの山の楽校 が運営しているとのことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【発足までの経緯】
1981年 この地域に静岡県高校生集団宿泊訓練施設「春野山の村」が設立。以後、
野外体験・自然体験の提供を静岡県下の高校生をはじめ小中学生に行ってきた。
静岡県の事業仕分けで「春野山の村」から県が手を引くことが決まった。
それを地元でなんとかし、地域活性化の火種にしたいと、2007年にNPO法人はるの
山の楽校を発足。
2008年6月から浜松市の援助を受けて2010年3月まで「春野山の村」の運営を行った。
その後、一般競争入札により「春野山の村」を買い取り、2012年4月より再び運営を開始。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ はるの山の楽校
http://hyg.r362.net/
【はるの山の楽校 理事長の山下さん】

この施設・・・規模はかなりでかいですよね~
宿泊棟全棟を使えば、1000人ぐらい宿泊できるとのことです。
まぁ~ そりゃそうですよね~
県内の小中高校生を対象にした宿泊体験施設だったとのことですので・・・
今までも、静岡県内の多くの小中高校生が利用してきたとのことでした。
・・・で、自分は・・と言うと・・・?
この施設が開設されたのが、1981年で、昭和56年です。・・・ちょうど高校3年生でしたね~
ですので、この施設が出来たことも知らなかったし
もちろん、利用したこともありませんでした。
いゃ~~ 今回初めてこんな施設があることを知って
びっくりですよね・・・
・・・で、そのうち・・利用者の減少で、施設が閉鎖・・・
まぁ・・・ 子供の減少もそうでしょうが、教育に関する環境の変化で
だんだんと、手間がかかるような体験学習は中止させられてきているんでしょうかね~・・?
学校の先生の立場からすると・・・管理するのが大変だし・・・
子供達にとっては、進学等の勉強に支障が出るかもしれないし・・・
先生も・・・子供も、 お互いに・・・めんどくさいし・・・
体験中・・もしかしたら危険な状況にさらされるかもしれないし・・・
安心安全で、事なきを経て過ごしてもらえれば・・・社会へ出ても
安心安全は、高い税金を払っているんだから・・・国がしっかり保証してくれるのが
当然だし・・・
まぁ~~そんな、考えの人が大勢になってもそれはそれだし・・・
そんなとこでしょうかねぇ~・・

大人の、余裕がなくなってきているからでしょうか・・・?
経済成長もそうですが・・・成長スピードをせき立てられ、スピード・・スピード・・
とにかくスピード・・・追いつけば、さらにケツをたたかれ、さらにスピードが要求される・・・
もちろん品質、安心安全は、あたりまえ・・・そして、競争!!
そんな社会に、追い立てられて、おっさん世代の我々大人が疲弊しているのかも
しれませんね・・・
おっさん世代の我々大人が、自分を取り戻す体験をした方がいいのかもしれません。
もう一度、人と何かを共同で体験してみるとか・・・
いきなり他人と、共同で体験なんか出来ない・・・
ということであれば、自分一人で、自然と一体となった体験をするとか・・・
自然の中に、独り体をおくことで、新しい自分を発見するとか・・・
そんな、新鮮な体験も必要なのかもしれませんね。
【山の村のブールーベリーハウス】

はるの山の楽校の理事長の山下さんと話をしていて・・・
◆ はるの山の楽校
http://hyg.r362.net/
その、話の中で・・・
森の芽吹きの季節・・・春先ですね、その時期のほんの約二日間程度だけ
木が芽吹くときに甘い香りを発するんだそうです。
その甘い香りとは、木の糖質が発生させているそうなんですが・・
木の芽を保護するための糖質分らしいですね。 その糖質分がある時期いっせいに
漂い出すらしいです。 何とも甘い香りで、森全体がやさいしい雰囲気で包まれるようですね
そんな体験も、山に毎日はいっている経験者でもまれな経験らしく、
滅多に体験できないらしいです。
つまり、気候条件とか、風とか、いろいろな状況でその香りが、すぐに消えてしまうとか・・・
・・・でも、森がそんな甘い香りに包まれているときに・・・
もし、そんな体験に遭遇できたとしたら・・・それは、素敵な体験ですよね~
人生が、変わってしまうかも・・・(笑)
時期は、春先なんだそうですが、正確にはわからないそうです。
一ヶ月ぐらい山の中で粘れば、体験できるかも・・・なんて話でした。
◆ 春野山の村
http://yamanomura.r362.net/
◆ はるの山の楽校
http://hyg.r362.net/
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春野山の村というところへ行ってきました。
初めて行ったんですが、びっくりしましたね~・・こんな山奥に、かなりでかい規模の
宿泊体験施設があったなんて・・・知りませんでした。
体育館や、天体観測の施設もありましたよ!!

◆ 春野山の村
http://yamanomura.r362.net/
以前は、静岡県が運営していて、事業仕分けにより閉鎖・・・
その後、地元有志でNPO法人を立ち上げ、なんとか再生させたとのことでした。
現在は、NPO法人 はるの山の楽校 が運営しているとのことです。
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【発足までの経緯】
1981年 この地域に静岡県高校生集団宿泊訓練施設「春野山の村」が設立。以後、
野外体験・自然体験の提供を静岡県下の高校生をはじめ小中学生に行ってきた。
静岡県の事業仕分けで「春野山の村」から県が手を引くことが決まった。
それを地元でなんとかし、地域活性化の火種にしたいと、2007年にNPO法人はるの
山の楽校を発足。
2008年6月から浜松市の援助を受けて2010年3月まで「春野山の村」の運営を行った。
その後、一般競争入札により「春野山の村」を買い取り、2012年4月より再び運営を開始。
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◆ はるの山の楽校
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【はるの山の楽校 理事長の山下さん】

この施設・・・規模はかなりでかいですよね~
宿泊棟全棟を使えば、1000人ぐらい宿泊できるとのことです。
まぁ~ そりゃそうですよね~
県内の小中高校生を対象にした宿泊体験施設だったとのことですので・・・
今までも、静岡県内の多くの小中高校生が利用してきたとのことでした。
・・・で、自分は・・と言うと・・・?
この施設が開設されたのが、1981年で、昭和56年です。・・・ちょうど高校3年生でしたね~
ですので、この施設が出来たことも知らなかったし
もちろん、利用したこともありませんでした。
いゃ~~ 今回初めてこんな施設があることを知って
びっくりですよね・・・
・・・で、そのうち・・利用者の減少で、施設が閉鎖・・・
まぁ・・・ 子供の減少もそうでしょうが、教育に関する環境の変化で
だんだんと、手間がかかるような体験学習は中止させられてきているんでしょうかね~・・?
学校の先生の立場からすると・・・管理するのが大変だし・・・
子供達にとっては、進学等の勉強に支障が出るかもしれないし・・・
先生も・・・子供も、 お互いに・・・めんどくさいし・・・
体験中・・もしかしたら危険な状況にさらされるかもしれないし・・・
安心安全で、事なきを経て過ごしてもらえれば・・・社会へ出ても
安心安全は、高い税金を払っているんだから・・・国がしっかり保証してくれるのが
当然だし・・・
まぁ~~そんな、考えの人が大勢になってもそれはそれだし・・・
そんなとこでしょうかねぇ~・・

大人の、余裕がなくなってきているからでしょうか・・・?
経済成長もそうですが・・・成長スピードをせき立てられ、スピード・・スピード・・
とにかくスピード・・・追いつけば、さらにケツをたたかれ、さらにスピードが要求される・・・
もちろん品質、安心安全は、あたりまえ・・・そして、競争!!
そんな社会に、追い立てられて、おっさん世代の我々大人が疲弊しているのかも
しれませんね・・・
おっさん世代の我々大人が、自分を取り戻す体験をした方がいいのかもしれません。
もう一度、人と何かを共同で体験してみるとか・・・
いきなり他人と、共同で体験なんか出来ない・・・
ということであれば、自分一人で、自然と一体となった体験をするとか・・・
自然の中に、独り体をおくことで、新しい自分を発見するとか・・・
そんな、新鮮な体験も必要なのかもしれませんね。
【山の村のブールーベリーハウス】

はるの山の楽校の理事長の山下さんと話をしていて・・・
◆ はるの山の楽校
http://hyg.r362.net/
その、話の中で・・・
森の芽吹きの季節・・・春先ですね、その時期のほんの約二日間程度だけ
木が芽吹くときに甘い香りを発するんだそうです。
その甘い香りとは、木の糖質が発生させているそうなんですが・・
木の芽を保護するための糖質分らしいですね。 その糖質分がある時期いっせいに
漂い出すらしいです。 何とも甘い香りで、森全体がやさいしい雰囲気で包まれるようですね
そんな体験も、山に毎日はいっている経験者でもまれな経験らしく、
滅多に体験できないらしいです。
つまり、気候条件とか、風とか、いろいろな状況でその香りが、すぐに消えてしまうとか・・・
・・・でも、森がそんな甘い香りに包まれているときに・・・
もし、そんな体験に遭遇できたとしたら・・・それは、素敵な体験ですよね~
人生が、変わってしまうかも・・・(笑)
時期は、春先なんだそうですが、正確にはわからないそうです。
一ヶ月ぐらい山の中で粘れば、体験できるかも・・・なんて話でした。

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