2013年05月13日11:00

昨日は、母の日でした。 母の日とは・・・
日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。・・とあります。
ということですが・・・特別に・・・なにか・・? 何もやっていません。
昨日は、行く予定ではなかったのですが・・・たまたま、偶然に・・・
掛川の 孕石神社(はらみいし じんじゃ) へ行ってきました。
【林の中の小さな祠です】

ここの神社は、写真でもわかるように、小さな祠で、一般的にあまり知られていない
ひっそりとした神社です。 場所も、県道39号線のすぐ脇ぐらいにあるんですが、
木に囲まれていて、わかりません。 しかも、案内板等はまったく無し・・・
ですので、 ほとんど わからずに通り過ぎてしまいます。
★
地図はこちら
ですが・・・ 全国から、噂を聞きつけ お参りに来るそうですね~
すごいです。
何の御利益があるのか・・?

この神社に お参りすると 子宝に恵まれる と言われています。
・・・で、本当に子宝に恵まれた方が、そのお礼にと・・・この神社に訪れて、
お礼を 賽銭箱に入れていくそうですね~
そして、子宝に恵まれた方の、写真がびっしりと本殿内の壁に貼り付けられています。
・・・で、その お礼とか、お賽銭の額も結構すごいらしく、泥棒にも狙われるとのことです。
当然・・その対策も、しっかり やっているそうですが・・・
【子どもの写真が壁面いっぱいに・・・】

ちょうど昨日は、地元の 神社管理者の佐藤さんと言う方と一緒でした。
佐藤さんの話によると、 正式な神社の名称は・・・
孕石天満宮(はらみいし天満宮)と言うそうです。 菅原 道真(すがわら の みちざね)
だそうです。
神社は、大きな さざれ石の岩の上に建てられているとのことですね。
・・・で、そのさざれ石を一つ持ち帰って、石を二つ返しに来るのが習わしらしいです。
う~~ん・・? どんな、意味があるんだろうか・・・?
【さざれ石、表面の石がほとんど とられていて、もうありません・・・】

さざれ石とは、大きな岩の中に小さな石がいくつも含まれていて、その様が、まさに
「子をはらんでいる姿・・・」 とのことで、命名されたとのことでした。
国歌の「君が代」 にも さざれ石 が含まれているそうですね・・・
◆ 三ヶ日町の さざれ石
http://rebox.hamazo.tv/e2988579.html
昨日も、ちょうど、孫が生まれたお礼にと・・・参拝されていた方と一緒になりました。
この、神社に訪れる親族、両親、親、母親は、写真からでも伝わってきますが
本当に、深い愛情が伝わってくるな~ なんて、強く感じましたね。
そんな時・・・ 有名な 辞世の句を思い出しました。
吉田 松陰の辞世の句です。
「 親思う 心にまさる親心
今日のおとずれ
何ときくらん 」
親を慕う子の思いより、親が、わが子を愛する心の方がずっと広く深いものです。
と言う意味ですね。
元祖、「今でしょ!」 男の吉田松陰は、学んだら すぐに行動に移すために、
家族や、藩には随分と迷惑をかけたものでした。
思い立ったら、 じっとしておられない松蔭は、20代半ばで浦賀沖に停留している
ペリーの軍艦に乗り込むのですが、失敗に終わり・・・
その罪で数年後に斬首刑となるわけですね・・・
その斬首刑になるときに詠んだ辞世の句が、上記の句です。
子どもが 親を想う愛情よりも・・・親が子供を想う愛情の方が
ずっと ずっと、大きく広く、深いものなんだな~なんて、感じた
母の日でした。
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昨日は、母の日でした。 母の日とは・・・
日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。・・とあります。
ということですが・・・特別に・・・なにか・・? 何もやっていません。

昨日は、行く予定ではなかったのですが・・・たまたま、偶然に・・・
掛川の 孕石神社(はらみいし じんじゃ) へ行ってきました。
【林の中の小さな祠です】

ここの神社は、写真でもわかるように、小さな祠で、一般的にあまり知られていない
ひっそりとした神社です。 場所も、県道39号線のすぐ脇ぐらいにあるんですが、
木に囲まれていて、わかりません。 しかも、案内板等はまったく無し・・・
ですので、 ほとんど わからずに通り過ぎてしまいます。
★

ですが・・・ 全国から、噂を聞きつけ お参りに来るそうですね~
すごいです。


この神社に お参りすると 子宝に恵まれる と言われています。
・・・で、本当に子宝に恵まれた方が、そのお礼にと・・・この神社に訪れて、
お礼を 賽銭箱に入れていくそうですね~
そして、子宝に恵まれた方の、写真がびっしりと本殿内の壁に貼り付けられています。
・・・で、その お礼とか、お賽銭の額も結構すごいらしく、泥棒にも狙われるとのことです。
当然・・その対策も、しっかり やっているそうですが・・・

【子どもの写真が壁面いっぱいに・・・】

ちょうど昨日は、地元の 神社管理者の佐藤さんと言う方と一緒でした。
佐藤さんの話によると、 正式な神社の名称は・・・
孕石天満宮(はらみいし天満宮)と言うそうです。 菅原 道真(すがわら の みちざね)
だそうです。
神社は、大きな さざれ石の岩の上に建てられているとのことですね。
・・・で、そのさざれ石を一つ持ち帰って、石を二つ返しに来るのが習わしらしいです。
う~~ん・・? どんな、意味があるんだろうか・・・?
【さざれ石、表面の石がほとんど とられていて、もうありません・・・】

さざれ石とは、大きな岩の中に小さな石がいくつも含まれていて、その様が、まさに
「子をはらんでいる姿・・・」 とのことで、命名されたとのことでした。
国歌の「君が代」 にも さざれ石 が含まれているそうですね・・・

◆ 三ヶ日町の さざれ石
http://rebox.hamazo.tv/e2988579.html
昨日も、ちょうど、孫が生まれたお礼にと・・・参拝されていた方と一緒になりました。
この、神社に訪れる親族、両親、親、母親は、写真からでも伝わってきますが
本当に、深い愛情が伝わってくるな~ なんて、強く感じましたね。
そんな時・・・ 有名な 辞世の句を思い出しました。
吉田 松陰の辞世の句です。
「 親思う 心にまさる親心
今日のおとずれ
何ときくらん 」
親を慕う子の思いより、親が、わが子を愛する心の方がずっと広く深いものです。
と言う意味ですね。
元祖、「今でしょ!」 男の吉田松陰は、学んだら すぐに行動に移すために、
家族や、藩には随分と迷惑をかけたものでした。
思い立ったら、 じっとしておられない松蔭は、20代半ばで浦賀沖に停留している
ペリーの軍艦に乗り込むのですが、失敗に終わり・・・
その罪で数年後に斬首刑となるわけですね・・・
その斬首刑になるときに詠んだ辞世の句が、上記の句です。
子どもが 親を想う愛情よりも・・・親が子供を想う愛情の方が
ずっと ずっと、大きく広く、深いものなんだな~なんて、感じた
母の日でした。
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