水素爆発

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水素爆発


なぜ水素爆発は起きたのか・・・?

インターネットで、いろいろ調べてみたのですが、よくわかりません。


マスコミ等の説明では・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
吉川栄和・京都大名誉教授(原子炉安全工学)によると、燃料棒に使用する
ジルコニウムは、高温になるほど水と反応しやすく、特に1100度を超えるとより
反応性が高まる。

原子炉内でまず、高熱になったジルコニウムと水が反応して水素が発生。
水素は配管などを通じて格納容器の外に漏れだし、建屋内にたまって
いったとみられる。


水素は、空間内の体積の14%以上を占めると、酸素と反応し、爆発する性質がある。
これが水素爆発だ。

12日午後3時36分に起きた激しい爆発は、建屋内にたまった水素が限界量を超え、
空気中の酸素と一気に反応したと考えられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
                                           【上記引用文】
なんて言う説明がされていました・・・が・・・


水素爆発


>  水素は配管などを通じて格納容器の外に漏れだし、建屋内にたまって
>  いったとみられる。


原発の設備ですので、当然のごとくかなり頑丈な配管で施工してあるはず

ですよね・・・そんな頑丈な配管から、大量の水素が漏れるなんて言うことは

普通では考えられませんね・・・

おそらく、浜岡原発 配管破断事故のように配管破断事故があったんだと思います。

そこから大量の水素が漏れ出した・・・? のかもしれません。


水素爆発


そんな事を考えているうちに、この本の中で・・・ 浜岡の配管破断事故のことが

書いてありました。

著者は、当時の事故報告書を・・・「この事故報告書は、幼稚で納得いかない・・・」 

として、独自の解説をしています。

内容は・・・

分子状水素(普通の水素)の爆発だったのではなく、

原子状水素の爆発だったのではないか・・・?

と言うことです。 よく読んでみないと解らないような 難しい内容だったのですが・・・

つまり、簡単に言うと、分子状水素は酸素と混ざり合い、なにかの着火要素がないと

爆発しないが・・・ 原子状水素はそれ自体で爆発してしまう・・・

と言うことらしいです。

じゃー・・・原子状水素ってどんなところにあるの・・・?

どのように作られるの・・・? と言うことですが・・・

水(水蒸気等)が放射線を浴びて、原子状水素が出来るそうです。

まさに、今回の福島原発。 冷却水として大量に原子炉へ投入されました。

それが、原子状水素となって、原子炉建屋天井にたまり

自然爆発・・・だったのかもしれません。


◆ トンデモ本・・・?
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