木造のユニットハウスなんてどうかな？

政治と金と言えば・・・

国会でも、　ニュース、　ＴＶ、　新聞でも、ウンザリするほど報道されていますね　

日本の政治と金の問題も・・・　アメリカと比べると金額的に桁違いですよね、

・・・オバマ大統領の政治資金は７00億円以上とか・・・？　


◆　アメリカの政治とカネ（日テレニュース）
http://www.news24.jp/articles/2009/07/10/10139349.html#





そんな中で・・・　アメリカの最高裁が言論の自由に反するという理由で、

企業献金の禁止を違憲とした・・・


◆　企業からの選挙資金の上限撤廃判決、「民主主義損なう」＝米大統領
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-13497620100125


つまり、法人も人格だから、個人献金に当たる・・・？　個人献金に制限をすることは

自由の国アメリカでは　「違憲」・・・ということなんでしょうねぇ　

・・・で、そうすると、上限無制限の献金ということになります。

そうなると、より多く金を集めた、議員が当選する・・・　より多く献金をした人の意見を聞く・・・

なんてことになるんでしょうね～

このことに対して、オバマ大統領は　「民主主義を損なう」　と批判しました。


◆　オバマ米大統領、企業が提供する選挙資金の上限撤廃判決は「民主主義を損なう」と批判
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS860756720100125


アメリカは、日本より政治献金に対して透明性が高いと言われていますが・・・

実際はどうなんでしょうか・・・？　　

裏献金なんていう　セコイ　やり方じゃなく、　表だって、強力に圧力をかけるんでしょうね～　


◆　国立国会図書館資料　（ＰＤＦ資料）
2002年選挙運動資金改革法をめぐるアメリカ合衆国連邦最高裁判決
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/220/022016.pdf





私の　個人的な考え方は・・・

出　入　情報、献金者の情報公開を厳格にした上で、個人も企業も献金を認めても

良いと思います。

ＷＥＢで公開を原則として、5万円以上なんて言う規制はやめて

すべての、出　入　情報の公開です。　支出だけに注意するのではなく

収入（寄付金、献金等すべて）　も、すべて情報公開する

個人名、企業名、団体名すべて、ＷＥＢで公開する

膨大な情報かもしれませんが、このくらいのことは、出来ると思いますね


◆　政治資金収支報告書（総務省　ＰＤＦ資料）
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SF20090930.html


この、総務省のＰＤＦ資料も、わかりにくいですよね　

もっと、わかりやすいデータ形式で、検索できるようにした方がイイですよね





政治資金規正法を規制のためにしか使わないという発想は・・・

実は、自分たちの良識の無さを認める事であり、法を司る機関や権力に

判断をゆだねるという事に等しいですよね

今回の小沢問題も、検察の判断にゆだねるしかない・・・

良いのか悪いのかもわからない・・・？　結局なんだったんだろう・・・？

なんて感じで、終わってしまいそうですね　

出　入　情報の公開をすれば・・・

司法が判断するのではなく、国民が直接判断することが出来ます。


◆　政治資金規制をめぐる日米の逆解釈

◆　政治資金規正法

◆　政治資金規正法あらまし（ＰＤＦ資料）