降りてゆく生き方

カテゴリー │社会・歴史関連

降りてゆく生き方


右肩上がりに 駆け上っていく時代は終わった・・・

  じゃー これからは、どういう生き方が・・・?

          自給自足・・・?

   「いきなり そんな生き方・・・できねーよ!」

          ごもっともです。汗  ガーン


  ◆ 自給自足
    http://rebox.hamazo.tv/e1987199.html


そんな問いかけに、チョットしたきっかけになるような映画がある

 と言うことを聞きました。


  映画  「降りてゆく生き方」
       http://www.nippon-p.org/mov.html


降りてゆく生き方


右肩上がりに駆け上っていく時代は終わった。もう経済成長は望むことはできない。
現状をしっかりととらえて、つまり、自然や環境に即応していくという新しい「生き方」
「考え方」をもたねばらなないという事実をしっかり認識することなのだ。
 
これからの時代、深刻な世界恐慌となり、景気の回復も見込めないであろう。
だからといって、落ち込む必要があるだろうか。

グローバル資本主義に巻き込まれれば苦しまざるを得ないだろうが、そこから降り
てしまえば、もう何も関係ないのである。

あとは、人とのつながりを大切にして、自然と共生をする生き方と、相互に助け合う
生き方をすればよい。そういうコミュニティをつくればよい。

人間とその欲望がつくりだしてきた「マネー万能」の共同幻想と、マネーが極大化
したグローバリズムの正体を見極めて、そこから脱し、私たちが生きてゆく上で
本当に大事なものが何かに気付き、そして、昇ってゆく時代の終焉を迎えた現代
日本人が、下っていく時代のための新しい生き方を発見してゆく・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
● 降りてゆく生き方、コンセプト一部引用
  http://www.nippon-p.org/concept.html


降りてゆく生き方


映画が、明日 静岡大学で上映される予定ですね~

静岡県立大学(大講堂)
「降りてゆく生き方」 映画上映&おむすびパーティー in 静岡





◆ 無限の成長・・・?
http://rebox.hamazo.tv/e1460456.html
◆ エネルギー危機からの脱出
http://rebox.hamazo.tv/e1246453.html
◆ 何となく理解できました
http://rebox.hamazo.tv/e904100.html
◆ 日本の源郷
http://rebox.hamazo.tv/e833325.html
◆ 世界の人口問題...
http://rebox.hamazo.tv/e675391.html
◆ アメリカ流・・・
http://rebox.hamazo.tv/e1478948.html
◆ 「降りてゆく生き方」 
http://www.nippon-p.org/mov.html



降りてゆく生き方





◆木造のユニットハウスなんてどうかな 新着記事

>>最新画像の一覧を見る>>ブログの記事一覧を見る

ブログマイアルバム    ブログ記事写真のアルバム集ですね!!

ブログマイマップ    三ヶ日町のマニアックな場所への地図情報を検索できます。

同じカテゴリー(社会・歴史関連)の記事
里の家
里の家(2015-11-24 09:13)

三方原の戦い
三方原の戦い(2015-07-10 13:55)

サクラサクラ
サクラサクラ(2015-03-31 12:28)

イスラム国
イスラム国(2015-02-01 14:09)

終戦記念日
終戦記念日(2014-08-17 05:06)


この記事へのコメント
「降りる」一見後ろ向きな言葉のように感じますが
すごく前向きだと思いました
降りる勇気もそうとうなものだと思います
以前、テレビ番組で発展途上国のある村の事がやっていて・・
そこでは村人全員がのんびり生活しているそうです
その理由は、自分達がその日食べる分さえ確保すれば
後はなんの心配もないからだそうです
多くを望まないというような精神。
う~ん・・うらやましい。と感じてしまった自分がいました
Posted by お百姓お百姓 at 2009年11月06日 21:57
> お百姓 さん

「足を知る」 という言葉があります。 意味は・・・
「足るを知る者は、物に満たされず貧しくても、心が豊かである。
逆に、足るを知らない者は、富めりと言えども心が貧しいものである。」
という考えです。

「足を知る」という考え方は、もともと日本人が持っていたモノだそうです。
その考え方を、 「取り戻せば良い・・・」 と言うことですね(^^)

・・・ でも なかなか、・・・「欲」 がでて、取り戻せないんですけどね(笑)
Posted by rebox at 2009年11月07日 08:27
おはようございます
昨日コメント入れようとしたけど、バタバタしていて・・・
もうこれがダメなんですよね、、、
こんな山村ににいながら、生活にゆとりが無いというか、あくせくして

忙しく仕事に追われ、一体誰のため何のために日々を過ごすのか?
そんなことに疑問も感じなくなるほど、自分は馬鹿になりました(笑)

若い頃の年賀状にこんなことを書いていました
「ビジネスの現場は戦場、勝つか負けるかだ。鉄砲玉は前からだけじゃ無く自分の後ろからも飛んでくる。やられる前にやるしかない・・・」

目一杯気負った内容に、大学の年老いた恩師からこんな返事がきました
「美しくないですね、あなたの今の生き方はとにかく美しくない・・・」と
当時は、そんなことに目を向ける余裕もなかったのですが
今となれば、本当に美しくない生き方であったと思い返されます

これからの人生は、降りてゆく生き方であるべきと自分に言い聞かせています
最近、丸一日を山や畑で過ごす日々が増えてきました
一日はこんなにも長く、物事を考える時間があるのだと思い知らされます

まだ生活があったり、人様と関わる仕事があり迷惑はかけられないので
全ての仕事をソールドアウトする事はできませんが
もうそろそろ、いいのかなとも思うこの頃です

この映画、こちらでも上映してみたいですよね!
Posted by 水窪水窪 at 2009年11月07日 08:55
> 水窪 さん

> ・・・「ビジネスの現場は戦場、勝つか負けるかだ。
      鉄砲玉は前からだけじゃ無く自分の後ろからも飛んでくる。
      やられる前にやるしかない・・・」

私も、正直なところ、そんなように思っていました。 と言うより、今でも実際のビジネスでは勝ち負けが・・・ なんて考えてます(笑)

・・・でも、少し前に 北御門 二郎氏 翻訳の 「戦争と平和」(トルストイ)
の本を紹介されました。「戦争と平和」は、説明するまでもなく、
世界的に有名な小説ですが、(まだ読んだことがありません)
が・・ いつか読んでみようと思っています(^^)

北御門二郎さんは、東大英文科を中退した後に、第二次世界大戦の
兵役を拒否して、1農民となり田畑を耕しながらトルストイの作品を翻訳し
続けた翻訳家です。

老若男女を問わず、あらゆる階級の人々に親しみやすい平易さと簡潔さの中に深い真理が含まれていて、全人類にとっての最高の教科書になっているとのことです。

北御門二郎氏の生き方も、ある意味 「降りてゆく生き方」だな~
なんて思っています。

>・・・この映画、こちらでも上映してみたいですよね!

ぜひ!! みさくぼで上映してください!!応援、協力いたします。(^^)
Posted by reboxrebox at 2009年11月08日 03:02
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
降りてゆく生き方
    コメント(4)