販促のやり方

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2011年02月11日 17:58




昨日、2月10日は、はましん経営塾 経営研究会

   「価格競争に陥らない効果的な広告宣伝のやり方」

            講師  岡本 達彦 氏


いきなりアンケートです。

講演が始まってすぐに・・・ 5分間のアンケート記入時間・・・


1.(商品名・講座名等)購入前、どんなことで悩んでいましたか・・・?

2.何がきっかけで(商品名・講座名等)この商品を知りましたか・・・?

3.(商品名・講座名等)知ってすぐに購入しましたか・・・?
   しなかったとしたらなぜですか・・・?

4.何が決め手となってこの商品・講座等を購入しましたか・・・?

5.実際に使ってみていかがですか・・・?


Q5は講座修了後に記入と言うことで、1~4までの問いに記入しました。


                                  【岡本 達彦 氏の名刺】



そして、アンケートの問いに対する解説です。

それぞれの問いには意味があり、重要なポイントであると言うことです。

そして、このアンケート結果を分析し販促ツール、ホームページ、DM、チラシ、看板、

雑誌広告等、小冊子、パンフレット等を作ることで反応率がグッとアップするそうです。

とにかく重要なのは、 「常にお客様目線であること・・・」 ここが重要です。

あたりまえと言えばあたりまえなのですが・・・ 

商品を買っていただくのは、お客様です。一番基本的なこと・・・

このことを忘れている経営者・担当者が多いから的外れな、チラシ、パンフレット等になって

しまっているとのことですね

                  【岡本 達彦 氏の名刺】 中身は・・・内容びっしり・・・



チラシ とか パンフレットを広告会社・印刷会社等に製作依頼すると・・・

   「あんまりゴチャゴチャいろんな事書き込んでもお客さん見てないよ!!」

   「もっとシンプルに、イメージを前面に出した方が効果があるよ!!」

なんて言うことを言われるのですが・・・

それは、業種、商品によって違う・・・と言うことです。

つまり、業種・商品によって、お客様は何を知りたいのか・・・?

そう言った視点で、販促ツールを作ることがより重要だ・・・とのことですね


【岡本 達彦 氏の名刺】 折り方にも工夫があります。スバラシイですね!!


そういったことで、名刺を作成する・・・ せっかく名刺を作るんだったら、販促ツールとして

利用できる名刺を作成すること・・・

ただ、会社名と名前と住所と電話番号だけで裏は真っ白・・・これじゃー

せっかくの販促ツールがもったいない!!

岡本達彦氏の名刺は、写真の通りびっしりいろいろなことがわかりやすく書き込まれています。

名刺をもらえば、知りたいことがすぐわかる。

それから・・・「広告は自分で作ってはいけない」とのことです。

その理由は、その道のプロが作るとどうしてもプロとしての見方しかできない

お客様目線で作る広告の方が、お客様にとってはわかりやすいものである。とのことでした。

なるほどね~~



岡本達彦氏は、月に20ほどの講演をこなしているそうです。

お話しの中で、最初の頃の講演内容と現在の講演内容はまったく違うとのことでした。

おそらく、アンケートも最初の頃は、講演後に書いてもらっていたのではないかと思います。

それを、たくさん講演をこなすことによって最初にアンケートをとってしまえば

アンケート回収率が上がることを見つけ出したんだと思いますね

やはり、数多く経験を積むことは重要ですね


◆ 岡本達彦氏HP
  http://www.1ap.jp/index.html

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