流通ジャーナリスト

rebox

2010年04月16日 02:53




4月14日 はましん経営塾で、講演会がありました。 講師は 金子哲雄氏

流通ジャーナリスト・・・? 兼 購買促進コンサルタント・・・? だそうです。

講演が 始まってから 終わるまで、しゃべりっぱなし で、まくしたてます。

   「お~~~さすが、国際ネギリスト!!」

値切りのポイントは、まくしたてて しゃべくりまくることでしょうかね~ (笑)

よくまあ、あれだけ しゃべくりまくれるな~ なんて、感心してしまいました 

さて、講演会の内容で、面白かった点は・・・


   集客商品 3   収益商品 2


この割合が儲かる秘訣だそうです。

たとえば、コンビニエンスストアの商品構成・・・ 

雑誌とか、弁当、ジュース類等は 集客商品

おでん、コピーサービス等は 収益商品とのことです。

・・・で、集客商品 と 収益商品の違いは・・・・?

原価の設定価格のあるものとほぼ無いに等しいものの違いだそうです

つまり、雑誌とか、弁当、ジュース類等は、原価設定がありますが・・・

おでん、コピーサービス等は、原価がきわめて安いそうです。

おでん等の ねり製品と言われる食品は、もともと流通過程で出る

捨てられていた鮮魚でつくられているため、原価がほぼ¥0

加工賃だけの価格になるため、利益率が大きいそうです。 

他にも、ガソリンスタンドの ガソリンは 集客商品 機械油等オイル系は、収益商品

マクドナルドの ハンバーガーは 集客商品 ドリンク類は収益商品

ドリンクの売り上げを多くするために より塩辛いポテトを売る・・・? 等・・・

多くの事例と、経験からのお話しが盛りたくさんでした。

話し方はともかく・・・  流通とか 商品価格、原価の話しは 面白かったですね

他にも、浜松地域に合わせた話しを、織り交ぜながら講演されました。


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