床が「ボソボソ」
プレハブ建物の解体工事の立ち会いです。
床材の下地板、 ハードボード(木質繊維板) が
ボソボソ ですね
人が乗っただけで、床が抜け落ちます。
この、ボード畳床の下地になっていましたので、なんとか床が抜けずに
持ちこたえていたようですが・・ 畳を取り外したら・・
ズボッ と床にはまり込み・・ 落とし穴のようでしたね(笑)
プレハブ施工当時(約10年くらい前)は、おそらく強度はあったのでしょうが
10年で、このようなボソボソな状態になってしまいます。
この、
ボード かなり古くから建築用、建材、下地材として、いろいろな用途に使われています。
建築用材意外にも、家具や電化製品にも多く使われていますね、
この、建材も
集成材 と同じく接着剤の性能が、一番重要で、接着剤の性能が
ボードの性能になります。 つまり、接着剤の能力が悪いと強度性能が極端に悪くなります。
◆ 集成材について・・・
http://www.jawic.or.jp/tech/syurui/syurui2.php
昔は、 ハードボード チップボード、 その他いろいろな呼び方があったようですが・・
現在では・・・
◆ ファイバーボード、
http://www.jawic.or.jp/tech/syurui/syurui5.php
◆ パーティクルボード
http://www.jawic.or.jp/tech/syurui/syurui4.php
の2種類の名称に統一したらしいですね、いろいろ種類があります。
現在では、研究が進み、接着剤の性能がかなり良くなっているとは聞きますが・・・
30年~50年~100年~200年 単位では 「どうなんでしょう・・・?」
ウ~~~~ン チョット わかりませんね~~
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