お葬式

rebox

2011年11月02日 07:22




昨日は、お葬式でした。

亡くなったのは、地元役員を一緒にやっている方のお母さんです

93歳ということで、大往生でした。 三ヶ日のセレモニーホールでも

ここ一週間で、90歳以上の方の葬儀が立て続けに4件もあったそうです

奇しくも、世界の人口が70億人を突破したというニュースと

重なるように葬儀があったことになります。





「お葬式」というと、どうしても、死者への儀式と考えられがちですが

故人のためだけでなく、残されたもののために行われるという意味合いも強くある。

とのことでした。 残された人々が人の死を、いかに心の中で受け止め、位置付け、

そして処理するか、これを行うための援助となる儀式が葬儀である・・・

とのことでした。


◆ 葬儀(そうぎ)、葬式(そうしき)


自分にも、いつかは、必ず死が訪れます。 「死んでからどうなるんだろう・・・」

なんて、子どもの頃よく考えたことがありました。

マンガの本で 「地獄絵図」 なんてモノがあって、それを見ながら

「こんな世界あるわけねぇ~~」 なんて・・・

まるっきり 別世界 のこととして考えていたんですが・・・

大人になって・・・ 最近では、死んだら・・・どこへ行くんだろう・・・なんて

考えるようになりましたね (笑) 

死んだら・・・すべて 「無」 なのか・・・? もともと 「空」 であり 「無」 なのか・・・

肉体 と 魂は別物質で、魂が肉体を借りていて、現世界に存在しているのか・・・

魂 は永遠の存在で・・・地獄でも天国でも黄泉の世界でも宇宙でも

あらゆるところに現れることが出来るのか・・・?

肉体は、無 であり 空である存在だが・・・ 魂は永遠なるモノなのか・・・

いろいろ考えてしまいます。

そう考えると、葬儀という儀式は、死者にとっての新しい世界への旅立ちの

儀式なのかもしれません。 そして、別の世界で生きる・・・?

そして、残された人間は、死についての考察を深め・・・

新たな世界への旅立ちを見送る・・・そんな感覚なのかもしれません。






木内鶴彦さんの臨死体験だそうです。 ラジオの番組録音音声です 

すごく興味深いお話しですね、・・・ 「臨死体験すると、未来も過去も見える・・・」

なんて事を話しています。 


木内鶴彦さんの回(前編41分/後編43分)2005年12月2日と9日の分です*






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