いっしょに・・・

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2010年05月10日 16:30



小学生の児童の1人に、自分のまわりが気に入らないとすぐに

だだをこねる子どもがいます。

その、子どもの親は、子どもの行動が心配で・・・ いつも少年野球の練習に

付き添いです。

昨日の少年野球の練習中です。

その子どもが、また、だだをこねはじめました。 その行動を、たしなめるため、

親が叱りました。

そうすると、さらに 子どもは、ふてくされてしまいました。




まわりからも、ちょっと困った子 と 認識されている子どもは、

どうしても疎外されやすくなってしまいます。

そういった子どもの 同級生の親も 問題のある子どもと、

    「あまり関わらないようにしなさい」 

なんて言うことを 子どもに言うかもしれません。

そうすると無視された子どもは、余計ふてくされてしまう・・・。

そんな悪循環になってしまいます。




昨日の練習中、親が子どもを叱ったあと・・・子どもがふてくされているときに

子どもの心を動かした言葉があります。 それは・・・ 

   「おい○○○○ いっしょに、野球やろうぜ!!」 です。

いっしょにやろう・・・と言う言葉が、本人にとって非常に勇気づけられる

言葉だったんだと思いまね、その一言から、彼はまた野球をやり始めました。



子どもだけではなく、 青年、 成人・・・大人でも、・・・孤独死・・・自殺・・・

が問題となっています。 ある意味・・・

  「いっしょに生きていこう・・・」 

という言葉が足りなかったからかもしれません。

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