いっしょに・・・
小学生の児童の1人に、自分のまわりが気に入らないとすぐに
だだをこねる子どもがいます。
その、子どもの親は、子どもの行動が心配で・・・ いつも少年野球の練習に
付き添いです。
昨日の少年野球の練習中です。
その子どもが、また、だだをこねはじめました。 その行動を、たしなめるため、
親が叱りました。
そうすると、さらに 子どもは、ふてくされてしまいました。
まわりからも、ちょっと困った子 と 認識されている子どもは、
どうしても疎外されやすくなってしまいます。
そういった子どもの 同級生の親も 問題のある子どもと、
「あまり関わらないようにしなさい」
なんて言うことを 子どもに言うかもしれません。
そうすると無視された子どもは、余計ふてくされてしまう・・・。
そんな悪循環になってしまいます。
昨日の練習中、親が子どもを叱ったあと・・・子どもがふてくされているときに
子どもの心を動かした言葉があります。 それは・・・
「おい○○○○ いっしょに、野球やろうぜ!!」 です。
いっしょにやろう・・・と言う言葉が、本人にとって非常に勇気づけられる
言葉だったんだと思いまね、その一言から、彼はまた野球をやり始めました。
子どもだけではなく、 青年、 成人・・・大人でも、・・・孤独死・・・自殺・・・
が問題となっています。 ある意味・・・
「いっしょに生きていこう・・・」
という言葉が足りなかったからかもしれません。
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