木造のユニットハウスなんてどうかな?
本坂峠
rebox
2009年12月26日 22:02
三ヶ日町本坂の、本坂峠です。
これは、姫街道の本坂峠ですので、本坂トンネルの上・・・山越えです。
トンネルがまだ無い昔は、歩いて山を越えたんですね~
林道からチョット歩いただけですが・・・息切れしてしまいました(笑)
◆ 本坂トンネル
http://rebox.hamazo.tv/e1162497.html
◆ 旧本坂トンネル
心霊スポット?本坂トンネル
http://rebox.hamazo.tv/e330524.html
本坂峠から 山の尾根づたいに、富士見岩まで 約30分・・・
◆ 富士見岩
http://rebox.hamazo.tv/e1382337.html
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静岡県と愛知県の境が本坂峠、標高約350M 姫街道では、一番の高さを持つ難所だった。
「いやになります 三ヶ日泊まり 一夜明ければ本坂へ」
俚謡に うたわれたことからも、本坂峠を越えることは旅の人々にとって、
難儀なことであったと考えられる。
「風土記伝」巻一浜名郡に 「本坂、倭名鈔日坂上郷是也。基板築山」
「大日本地名辞書」 に 「本坂とは三河の穂(宝飯郡)の方へ通う山路なれば、
穂の坂と言えるが、訛れるにあらずや」
また、久曽神博士は、「万葉(二見道)考」 において、
「穂国の東は遠江国に接するのであり、その地は今も本坂峠と称しているが、
穂の坂の義であろう」
と、記されていることからみて、本坂道の起源は古く古代にさかのぼる。
また、本坂道が古くは 「二見の道」 と呼ばれていたことも、
「大日本地名辞書」 に 「按に二見道は後世姫街道と称したり」、
樋田雪湖氏の 「江戸時代の交通文化」 に 「本坂道(古くは二見道近く
は姫街道と称す)とあることからわかる。」
このように、古くから大勢が歩いた本坂道も、急勾配を改良したいとの陳情が
功を奏し 1915年(大正4年) 県道が整えられ、さらに1978年(昭和53年)
新トンネルが完成、自動車であっという間に越せるようになった。
しかし、万葉集の歌を口ずさみながら行くのが似合う道はやはり姫街道の方であろう。
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【姫街道ガイドより引用】
本坂峠を越えると・・・ここから、豊橋自然歩道になるんですね~~
写真は、かなり前に撮影したモノで・・・
台風18号の後ぐらいですので、かなり倒木の被害で、多くの木が倒れていました。
地図はこちら
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