可垂斎・護国塔100年展

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2011年11月28日 08:14




昨日、記念フォーラムに参加してきました。

伊東忠太・可垂斎護国塔・100年展・記念フォーラム に参加して・・・

記念フォーラムは、 熱く、温かい雰囲気に包まれていたように感じましたね 

遠藤亮平氏(実行委員長)の、挨拶から始まった フォーラム・・・

挨拶での言葉が、印象的でした。

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自分は(遠藤氏)仕事柄忙しく・・・ 地域と関わりが薄かった・・・

今回、ボランティアで、護国塔と関わることで、伊東忠太のことも

初めて知ることとなった。

そして、何よりも、大きな収穫となったのが、人と人との関わりだったこと・・・

人との繋がりが、偶然を呼び、そして、人と人との繋がりが歴史を繋ぎ、

モノを繋ぎ・・・、あらためて、歴史は人がつくっているんだな~

と感じたこと・・・

モノ(護国塔)が、人を繋げる役目をしていること・・・

モノ(護国塔)が、自分(遠藤氏)を呼んでくれたこと・・・に・・・

あらためて感激し、感謝している

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そんな感じの話しの内容で、熱く語っていました。



                  【護国塔の模型をつくった学生への感謝状贈呈式】



そんな、熱い話しを、冒頭で聞いて、今回のこの 伊東忠太可垂斎護国塔100年展

に、参加して、本当に良かったと思います。

3月12日に第一回の記念講演があり、 今後の勉強会の流れとして、伊東忠太、

それと護国塔、建築家伊東忠太とそれにまつわる歴史探訪・・・

そんな流れで、いくんだろうな~という感じで・・・建築と建築家と建築に関する

歴史的な探訪なんだろうな~~ という感じで、建築が中心の記念フォーラムと

考えていました・・・しかし、予想に反して、というか、予想以上に、素晴らしい、

フォーラムだったと思います。

建築に関しての話しも、もちろんありましたが、それ以上に、

歴史は、人と人の繋がりでつくっていくんだ・・・ということを、あらためて

感じた一時でした。

モノ(建築等)を通じて、人と人が繋がっていき、歴史をつくっていく・・・

そして、それが、新しい 「まちづくりに繋がっていく・・・」 そんな体験をしました。

現在の日本の状況等・・・

戦後の、戦勝国の、一方的な押しつけ歴史教育・・・戦勝国の教育塗り替え作業・・・

ではなく、そういった真の歴史を、とりもどす作業が重要なんだ、ということを

あらためて、感じましたね


◆ 護国塔
  http://rebox.hamazo.tv/e2907838.html

◆ 坂の上の雲
  http://genki.hamazo.tv/e2930788.html

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