核実験

rebox

2010年10月15日 19:06





  「ねえ、アメリカがまた核実験やったんだって・・・」



   「ああ、あの実験は、新型の小型核兵器の実験だよ!!」



  「えェッ~ アメリカは、まだ核兵器を作ろうとしているの・・?」
  


  「おそらく・・・放射能汚染を極力抑えることが出来る
                  新型の小型核兵器の実験だろうね~」


   「なんで・・そんな核兵器を開発する必要があるの・・・?」


 「ミサイルのような大型核兵器を、あからさまに使用すれば、国際社会が
   黙ってはいないだろうし・・・どんな状況になるかは、想像がつくだろう・・・?」
  

  「大型の核兵器は、実戦に使うことが出来ないんだ・・・」

  「・・だから・・小型の新型核兵器を開発し、実戦に使うんだよ!!
         核兵器を使用しても、使用したことが、ばれなければイイんだよ」


  「あぁ~そうか~それで、放射能汚染を極力抑えた
          小型で強力な破壊力のある核兵器を実験したんだ~」



◆ 米の臨界前核実験 「平和賞」に背いた暴挙
  http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201010140174.html

◆ 日経新聞記事





アメリカの意図は何だろう・・・? と 考えた時に、核兵器で一番問題となるのは

放射能汚染です。もちろん核兵器の爆発破壊力はすさまじいものですが・・・

実際に実戦として、使える核兵器の実験をしたのではないかと思います。

つまり、放射能汚染を出さない、核兵器の実験をしたのかもしれません。

ミサイルのような大型の核兵器を使用すれば、国際社会から徹底的に叩かれることは

目に見えてわかりますが、核兵器を使用しても、使用したことがわからなければ

または、核兵器を使用しても、それを隠すことが出来るならば、おそらくいろいろな場面で

核兵器を使用するでしょう・・・?

核兵器を核抑止力だけに利用するのではなく、通常兵器として、使用できる核兵器に

しようとしているんでしょうね~おそらく・・・?

その様に考えることが妥当ではないかと思います。






◆ 核兵器を考える
  http://rebox.hamazo.tv/e2562874.html


◆ アメリカはミニ核兵器を合法化した


◆ アメリカ合衆国が開発した超小型の核兵器。
  その大きさより"スーツケース型核爆弾" や "超小型核爆弾"とも称される。
  1965年より1989年まで配備されていた。



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