三ヶ日ミカンの歴史...

rebox

2008年04月17日 00:48



三ヶ日と言えば、「ミカン」 そのミカンの発祥地が
    三ヶ日町平山ですね!


1716年頃平山の山田弥右衛門さんが、紀伊国那智地方で
小ミカンの苗木を入手し、栽培したのがミカン作りの始まりです。

その後、1830年頃、温州ミカンを、平山の加藤権兵衛さんが
三河吉良で苗木を求め栽培し、町内に分け広めたそうです。

その後、大正時代になり、中川宗太郎さんが平山の地で
ミカン作りの指導をし、三ヶ日ミカン産業の基礎を作った
とされています。

この、三人が三ヶ日ミカンの三大恩人と言うことです。


☆ 三ヶ日ミカンの歴史






この写真は、平山の、加藤家のお庭です。
加藤権兵衛さんのお墓でしょうね!

個人のお宅の庭先ですので、恐縮して写真を撮らせて頂きました







地図はこちら




関連記事